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2022年、東京。主人公は人混みに埋もれている。息苦しい空気、思うようにいかない夢、恋人との距離もクルクル変わる。
自分にとって確かなものは何なのか……12の場面からなる愛と模索の物語がはじまる。
「今は生きづらい毎日で誰もが不安や不満を感じてると思うんです。そういう状況に対し、自分は壇上から叫ぶ応援歌みたいなものは歌えないけど、今回はほどよい目線で勇気づけるものができたと思います」
Produced by 松室政哉
Vocal , Chorus , Other Instruments:松室政哉
Drums:坂本暁良
Bass:佐藤慎之介(ZION)
Acoustic Guitar , Electric Guitar:外園一馬
駅の改札から吐き出される人。誰もがそれぞれの目的地に向け脇目も振らず歩いていく。今という時代を共に生きる仲間たち。〈僕ら自由なんだ〉〈ひとりじゃない〉。僕もまた自分の歩幅で歩き出す。
「作ったときからアルバム1曲目だと思ってました。ゴスペルのような声はライブでのお客さんの声のイメージ。どれだけ多様性が根付いても誰かを愛したり好きになったりすることは同じ、そんな大きな普遍性を歌った歌です」
Produced by Shin Sakiura
Vocal , Chorus:松室政哉
All Instruments:Shin Sakiura
〈退屈な日々からトリップして/洒落込んだら/さあDance with me!〉。週末のクラブで心を解き放つ。輝くミラーボール。大音量の音楽。すべてを忘れ踊り続ける。今だけは愉快痛快な気分で!
「コロナ禍で鬱屈した中、そろそろ外に出てもいいんじゃないって空気になりはじめた頃の曲。開き直ってすべてが解決した後の世界を歌ってみたんです。僕のデモをShin Sakiuraがクールにアレンジしてくれました」
Produced by 松室政哉
Vocal , Chorus , Acoustic Guitar , Other Instruments:松室政哉
Drums:村石雅行
Bass:山口寛雄
Wurlitzer:浦 清英
Chorus:金木和也
「この街に神様はいない」――新宿歌舞伎町をさまよいながら感じるトーキョーの闇、世の無常。何年住んでもこの街にはなじめない。今日も祈るアイツは救われないのだろうか?
「僕は桑田佳祐さんがルーツなので『愛の言霊~Spiritual Message~』みたいな古い言葉でロックを歌ってみたいと思って。それで〈魑魅魍魎〉〈跳梁跋扈〉といった言葉を入れました。サウンドはエド・シーランを意識しました」
Produced by Shin Sakiura
Vocal , Chorus:松室政哉
All Instruments:Shin Sakiura
ふとしたときに思い出す、故郷に残してきた人の横顔。いま笑っているだろうか? 泣いてないだろうか? 離れたからわかる君への想い。この街で戦う〈僕が強く在れる理由〉は君だったんだ。
「元々詞も曲もあったんですけど、金木和也が〈ダンボールに詰め込んだ最低限〉って言葉を出して、今のストーリーに変わりました。アレンジもビートを差し替えてイメージが大きく変化しましたね」
Produced by Shin Sakiura
Vocal , Chorus:松室政哉
All Instruments:Shin Sakiura
恋人と2人きりのとろけるような時間。いつまでもこのままでいたいと思ってしまう。〈「幸せ」を口にするのは照れくさいから「いい感じ」〉。軽く聞こえるけど、それは最上級の愛の言葉。
「ラブソングだけど『君を一生幸せにする』とか『永遠に抱きしめていたい』とかじゃなく、力の抜けたものが歌いたくて。照れとも重なるユルさというか。この曲、知り合いミュージシャンからの反応は一番よかったです!」
Produced by Shin Sakiura
Vocal , Chorus:松室政哉
All Instruments:Shin Sakiura
時に優しさが疎ましいときもある。噓をついたり相槌も適当なのに、君はいつも通りの笑顔。〈どうしてこんな時も陽だまりなんだ〉。そして僕はまた苦い自己嫌悪に陥ってしまう……。
「一番最後にできた曲。Shin Sakiuraのトラック先行で僕がメロディを乗せました。イメージは90年代後半~00年代前半のR&B。歌詞は僕と金木の中で〈陽だまり〉ってキーワードが一致して。『タイトルはそれやな!』ってすぐに決まりました」
Produced by 松室政哉
Vocal , Chorus , All Instruments:松室政哉
〈戻りたい/戻りたい/叶うことなら/あの頃のまま〉……すれ違う気持ち。薄れてゆくときめき。このまま僕たちは離れてしまうのか? もう一度〈出逢いなおし〉できないんだろうか?
「歌詞だけ見るとアルバムで一番悲しい歌だけど、悲しい歌詞をハッピーでダンサブルなサウンドに乗せるとより悲しく聞こえるんじゃないかと思って。映画でも怖いシーンに美しいクラシックが流れるとより怖く感じますからね」
Produced by Shin Sakiura
Vocal , Chorus:松室政哉
All Instruments:Shin Sakiura
ゆとりがなくてイライラ。〈人生の無駄遣い〉とわかっていても、些細なことに楯突いてしまう。〈ドーパミンで雑音なんてシャットアウト〉。そうなれればいいのに!
「1人じゃ絶対に作れない曲の代表格。ライブを盛り上げる曲を作ろうとトラック先行で作りました。サビはトラックと一緒に歌詞が出たから邪念がないんです。哲学的なこと言ってるのにサビで頭パカーン!――みたいな展開が面白いですよね(笑)」
Produced by 松室政哉
Vocal , Chorus , All Instruments:松室政哉
昼も夜も君のことを想って1日が終わる。〈叶うことなら永遠に君といたいんだ〉。すべてを許し、すべてを受け止めたい。そんなことを考えてる僕は大うつけものだろうか?
「『スタンド・バイ・ミー』のコード進行を使いつつ、サウンドはエイティーズ×ザ・ウィークエンド的シンセ。こんなにシンセがバリバリなのに〈うつけもの〉って言葉が出たのが驚きで。最後のCメロは永遠に歌ってられます!」
Produced by 松室政哉
Vocal , Chorus , All Instruments:松室政哉
追いかけても届かない夢。叶った夢もあるけど、叶わなかった夢も多い。僕はいつまで夢に縛られて生きていくのだろう? 〈届くまで泣いたりしないよ〉。その果てはまだ見えない。
「自分のパーソナルが見えるという意味で前作に近い曲。それをデビュー5年目のいま歌うことに説得力があると思うんです。人生って一番いいときに終わってくれるわけじゃなくて、ずっと続いていく。そんな葛藤を抱えた人に届いてほしいです」
Produced by 松室政哉
Vocal , Chorus , All Instruments:松室政哉
Gospel Choir:吉岡悠歩
結城賢吾
増村エミコ
黎一朗
若島史佳
谷口 綾
AKARI
Melody Chubak
SAK.
僕は決めた。〈僕ら/不幸なんて似合わない生き物だ〉。泣き言は言わない。悲しみもいらない。合言葉は〈愛だ!愛だけは間違いないからね!〉。愛の名の下に今、僕は〈消えない光になる〉――。
「イントロからテーマパークの入口で流れてほしいくらいのハッピー感。歌入れのとき金木とも『アルバムタイトルはこれしかない!』って言い合ってました。ゴスペルの人も9人来てくれて。早くライブでやりたいです!」
Produced by 松室政哉
Vocal , Chorus , Other Instruments:松室政哉
Drums:伊吹文裕
Bass:須藤 優
Acoustic Guitar , Electric Guitar:yas Nakajima
Piano:半田彬倫
Strings:須原 杏ストリングス
Strings Arranged by 須原 杏
相手の心が痛いほどわかる。だからどんな言葉も足りない。伝えたいことはひとつだけ。〈ゆけ。ゆけ。〉。自分を信じて、まっすぐに。
「『六本木クラス』挿入歌の話をもらったときは驚きました。父親から息子に贈る言葉って……サビのメロも歌詞も『これしかない』って感じです。映像に合う曲を作る作業は燃えたし、それで一生歌っていける曲ができたのはありがたいです」
デビューアルバム『シティ・ライツ』から丸4年、松室政哉は2作目となるアルバム『愛だけは間違いないからね』で音楽の作り方をガラリと変えた。
「今回は楽曲制作の段階からトラックメイカー/プロデューサーのShin Sakiura、作詞家でシンガーソングライターの金木和也と共に作業したんです。日本では少ないけど、海外ではコライト(Co-Write=共同で曲を作ること)って結構スタンダードで。ゼロイチの部分から近い価値観を持った同世代とやれたのは大きかったです」
これまでほぼ全曲の作詞作曲(ときに編曲も)を担ってきた松室はいわばシンガーソングライターの範疇にいる人だった。しかし今作で彼は一線を踏み越えた。それは松室にとって音楽は、“自分で作ること”以上に大事なものがあると確信したからだ。
「もちろん魂を削って詞曲を作るシンガーソングライターの音楽は好きだけど、僕はシンガーソングライターってもっと懐の深いものだと思うんです。今作だって僕は作曲に関わってるし、どんな詞にするかも話し合ってる。その曲がどういう形で作られようと、最終的に大事なのは『できあがった曲がどうか? その曲が聴く人の心を動かすか?』ですから」
なにより優先するのはポップスとしての強度。それゆえ今回松室はエゴを捨て、チームで作る道を選んだのだ。
Shin Sakiuraとは彼のスタジオに出向き、デモを元にサウンドを作りトラックにメロディを乗せたりした。金木とは曲を元にイメージを話し合い、リアルな言葉に仕立ててもらった。こうした制作法を松室の好きな映画でたとえると、「以前は全部ひとりでやっていたが、脚本は脚本家に、撮影はキャメラマンに任せた」と言えるかもしれない。その代わり彼が集中したのは監督と主演。3人で作った今回は前作以上に“松室政哉感”が出たという。
「自分らしさって自分では認識しづらいんです。でも今回はShin Sakiuraが『このメロディいいですね』って言ってくれたり、金木が『ここムロくんぽいね』って指摘してくれたり。また2人とも僕が歌うことを想定して作ってくれて。実際金木が書いた歌詞やShin Sakiuraが作ったサウンドを100%の気持ちで歌えるから、これはめちゃくちゃ“松室っぽい”んだと思うんです」
作詞・サウンドメイクを信頼できる仲間に任せたことで、彼自身は歌に没頭できた。
「歌に関しては桁違いに意識が高まりました。3人で作るからこそ『歌での松室はどうなんだ?』ってはっきりさせないといけなくて」
共同制作を選んだからこそ表現したいものは色濃く表れ、パフォーマンスは研ぎ澄まされた。ここにあるのは輪郭を太くした“アーティスト・松室政哉”の姿である。
そして完成した作品は2つの軸から成り立っている。ひとつはShin Sakiuraの「都会的だけど土着的、洗練だけじゃなくいなたさもある」サウンド。もうひとつはアルバム名にもなった『愛だけは間違いないからね』という愚直で力強いポジティブ感だ。
「金木との最初のセッションでこの言葉が出たんだけど、『すごくいいものができた!』って嬉しくて。こうした多幸感やキラキラ感をストレートに出すことって、現実社会と落差があるからこそ強いメッセージになると思ったんです。僕自身ウクライナ情勢とかで不安な中、『誰かにこういうことを言ってほしい』って気持ちがあって。その行為に歌はすごく適してるし、それぐらいできるのが音楽だと思うんです」
思い出すのはJ-POPの金字塔、KANの「愛は勝つ」だ。愛はいつも勝たないからこそ「愛は勝つ」と堂々と歌ってほしい――そんな夢を束の間、見せてくれるのがポップスの役割ではなかったか? 同じ華々しいファンファーレで飾られた「愛だけは間違いないからね」。あえて“叶わぬ願い”を歌うことを引き受けた松室は、このアルバムでポップスを作る人間として大きな橋を渡ったと言えるだろう。
Text by 清水浩司
出演:松室政哉
[チケット]
価格:全自由¥4,500(税込、整理番号付、D代別)
※小学生以上の方はチケットが必要となります。
※未就学児のご入場は、同行の保護者の方の座席の範囲内で、周りのお客様のご迷惑にならないようにご覧ください。
・オフィシャルHP先行
受付期間:11月2日(水)18:00-11月20日(日)23:59
https://eplus.jp/matsumuroseiya/
・一般発売
広島:12月10日(土)
福岡:12月24日(土)
愛知:12月10日(土)
大阪:12月17日(土)
石川:12月17日(土)
宮城:12月17日(土)
北海道:12月17日(土)
出演:松室政哉
<バンドメンバー>
Drums:坂本暁良
Bass:佐藤慎之介(ZION)
Guitar:外園一馬
Keyboard:半田彬倫
[チケット]
価格:全自由¥5,500(税込、整理番号付、D代別)
※小学生以上の方はチケットが必要となります。
※お一人様4枚まで
[イープラス]
https://eplus.jp/matsumuroseiya/
販売期間:~3月16日(木)23:59
[チケットぴあ]
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2300671&rlsCd=001&lotRlsCd=
販売期間:~3月16日(木)23:59
[ローソンチケット]
https://l-tike.com/order/?gLcode=73133
販売期間:~3月16日(木)22:00
[当日券情報]
販売開始:18:00~
価格:¥6,050-(税込・全自由・整理番号付・D代別)
[配信]
■U-NEXTにて見放題配信がスタート!!
2023年5月20日(土)12:00~
Matsumuro Seiya Live 2023 "愛だけは間違いないからね" ~Joyful! Joyful!~
見放題配信なので、U-NEXTの月額会員の方ならどなたでもご覧いただけます。
無料トライアル期間中の方も追加料金無しで視聴可能です。
テレビでの視聴もできるので、ぜひ高画質・高音質のライブをお楽しみください。
<視聴可能デバイス>
スマートフォン / タブレット(U-NEXTアプリ) / パソコン(Google Chrome / Firefox / Microsoft Edge / Safari) /
テレビ(Android TV / Amazon FireTV / FireTV Stick / Chromecast / Chromecast with Google TV / U-NEXT TV /
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<視聴ページ>
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<開催にあたってのご案内と注意事項>
本公演を開催するにあたり、下記ご案内と注意事項を必ずよくご確認頂き、ご来場ください。
公演延期・中止・無観客公演となった場合を除き、チケットの払戻しは行いません。
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・会場内は大声の禁止、マスク着用を厳守とさせて頂きます。各自にてマスクをご持参ください。マスクを着用されていない方のご入場はお断りさせて頂きます。
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・入場退場時に、検温と手指の消毒をさせて頂きます。
・会場内に入りましたら、こまめな手洗いや設置しているアルコール消毒液にて、手指の消毒をお願い致します。
・公演前、公演中、公演後にかかわらず大声での発声はご遠慮ください。
・場内にて体調がすぐれない方、またその様にお見受けする方を発見した場合は、係員にお声がけしていただく、もしくは係員からお声がけさせて頂きます。
・上記、注意事項をお守り頂けず、ご入場をお断りさせて頂く場合は、一切の払戻しを致しかねますので予めご了承ください。
今後、行政機関の指導により対策情報、公演情報が更新になる場合がありますので、オフィシャルホームページ等ご確認をお願いいたします。
感染予防および拡散防止のため、皆さまひとりひとりのご理解とご協力の程、お願い申し上げます。
【ご来場者限定フォトスタンププレゼント】
「Matsumuro Seiya Live 2023 "愛だけは間違いないからね" ~Joyful! Joyful!~」
ご来場いただいた方に限定フォトスタンプをプレゼントいたします。
詳細は会場にて配布されるチラシをご覧ください
● "愛だけは間違いないからね" 全曲ステッカー #集合
¥2,400
アルバム収録曲をモチーフにしたステッカーが全種類1枚ずつ(合計12枚)入ったスペシャルセット。
松室政哉本人がロゴスタンプを手押しして作ったお手製の封筒付き!
※こちらの商品は数量限定の販売となります。在庫がなくなり次第終了となりますので、予めご了承ください。
そのほか、通常のラインナップも販売いたします。
【会場販売情報】
日程:3/17(金)
会場:渋谷WWW 入り口付近
◉グッズ先行販売
17:00~17:45予定
※開場中・終演後も販売実施予定です。
物販ブースではCDも販売いたします。
(CDご購入のお客様には先着でサイン入り色紙をプレゼント!)
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現金のほか、下記の決済方法がご利用頂けます。
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現状、販売予定はございません。最新の販売情報は随時SNS等でお知らせしてまいります。